平成26年4月16日、岩沼市が事業主体で整備を進める岩沼市災害公営住宅建設工事の安全祈願祭及び起工式が執り行われました。
岩沼市の東部に位置する被災6集落と旧市営住宅の被災者に住居を提供するために、防災集団移転促進事業により造成する玉浦西地区と隣接する区画整理事業地内の三軒茶屋西地区に災害公営住宅を建設します。
住民代表および学識経験者による「玉浦西地区まちづくり検討委員会」にて土地利用計画や区画の配置、さらにはコミュニティのあり方や地域課題に関する検討など、まちづくりの方向性が示されました。
皆さまの想いが込められた今回の事業、施工者としてその想いを受け止め工事を進めて参りたいと思います。
[事業概要]
住宅団地名:玉浦西地区、三軒茶屋西地区
団地面積:4.13ha(玉浦西地区|防災集団移転促進事業地内)
0.40ha(三軒茶屋西地区|区画整理事業地内)
住宅戸数:210戸(約450人)
事業期間:平成23年度~平成26年度