火入れ式

 
平成27年12月23日、広域事務処理組合「亘理名取共立衛生処理組合」で建設を進めていた新ごみ処理施設、岩沼東部環境センターの火入れ式が執り行われました。
岩沼市、名取市、亘理町、山元町の2市2町の共同使用となる新ごみ処理施設は1日当たりの処理能力が157トン。可燃ごみとプラスチック容器を1カ所で効率的に処理する施設です。
熱エネルギーを電力に変換して施設内で活用し、余剰電力は売電します。
粗大ごみや資源物を処理するリサイクルセンターも備えています。
試験運転を経て平成28年4月の本格稼働を予定しております。
 
[工事概要]
工事名称:亘理名取共立衛生処理組合 新ごみ処理施設建設工事
工事場所:宮城県岩沼市下野郷字新藤曽根1-1ほか地内
工事期間:平成26年4月~平成28年3月
(土木建築工事着工:平成26年4月1日)
敷地面積:約40,000㎡
施設規模:ごみ焼却施設|ストーカ式焼却炉
157t/日(78.5t/24h×2炉)
リサイクルセンター|22.9t/5h
工事監理:株式会社日本環境工学設計事務所
設計施工:川重・熊谷・佐藤 建設工事共同企業体
 

 

[火入れ式]