竣工式

 
仙台市宮城野区港四丁目に飼料用米専用倉庫が完成しました。
日本通運の子会社で倉庫業の仙台港サイロは最大で3800トンの飼料用米を保管するため、倉庫2棟と荷捌き場からなる倉庫(床面積は2140㎡)を計画、宮城、山形、福島3県から1日50~60トンの入庫を見込み、隣接する飼料製造工場に供給する予定です。
飼料用米が少ない時期にも対応できるように、主食用米や同社が扱う輸入穀物などを保管することを想定し、防虫のための燻蒸機能や庫内温度を一定に保つ機能を備えた倉庫になっています。
 
[施設概要]
事業主体:仙台港サイロ株式会社
施設名称:仙台港サイロ 定温倉庫
所在地:宮城県仙台市宮城野区四丁目地内
建築面積:2176.74㎡
延床面積:2176.74㎡
最高高さ:9.65m

[竣工式]